梨状筋症候群(お尻の痛み・痺れ)

- 座り続けるとお尻に痛みが出る
- 殿部〜太ももあたりに痺れを感じる
- 安静にしても痛みが引かず困っている

梨状筋症候群とは

梨状筋とはお尻の深いところにある深層筋で股関節を安定させたり、股関節外旋(あぐらをかくときの動き)の役割がありとても重要な筋肉です。
この梨状筋のすぐ裏には坐骨神経が通っており、梨状筋が何らかの原因で過緊張を起こしてしまうと坐骨神経を圧迫してしまい、殿部〜太ももの裏あたりに痛みや痺れを起こしてしまうのが梨状筋症候群です。
症状がひどい場合は30分以上座れないこともあり、仕事や日常生活に大きく支障がでるため早期改善がとても大切な疾患です。
梨状筋症候群の症状
- 殿部〜太もも裏にかけての痛み・痺れ(ひどい場合は灼熱感)
- 股関節に力を入れて外旋(あぐらをかく)すると痛む
- お尻を押さえると痛みが出る
なぜ梨状筋症候群は起こるのか

1.長時間のデスクワーク
近年、リモートワークやデスクワークでの仕事が増加しており、同時にお尻の痛みや腰の痛みを訴える方も急増しています。
座るということ自体は楽に感じるかもしれませんが、長時間の座り続けると椅子との圧迫で殿部の血流量が減少し梨状筋を含む殿筋群が過緊張を起こし痛みや痺れを引き起こします。

2.過度なトレーニング・ストレッチ不足
ランニング、スクワット、キックボクシングなど運動をすることは非常に良いことなのですが、やりすぎることで梨状筋症候群になるケースも。またトレーニングで筋肉を使った後にケアとしてマッサージやストレッチをせずに終了してしまうことも筋緊張を引き起こす原因となります。

当院の梨状筋症候群
施術について
梨状筋症候群の原因に対して的確なアプローチを行い早期改善を目指します。主な原因は梨状筋やその周辺の筋肉が緊張してしまうことなので鍼灸や筋膜リリース・ハイボルトによって坐骨神経の圧迫を取り除き、骨盤の歪みがある場合はお尻の筋肉は硬くなることが多いので再発予防として矯正で正常の位置に戻す施術というようにお身体の状態は人それぞれですので検査をしながら施術を組み合わせて行なっております。
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ヒアリング
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梨状筋症候群のお悩みや症状についてだけでなく、どのようなことにストレスを感じているのかどんな場面で症状が出るのか詳しくお身体の状態をお伺いします。
完全個室ですので他の人に聞かれることはありません。安心してお悩みをお聞かせください。
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検査・説明
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圧痛・可動域のチェックだけでなく筋肉や骨格のバランスなどあらゆる視点から検査を行い、今の不調がなぜ起こっているのかを詳しく調べていきます。その後、お身体の状態と施術の説明をさせていただき、鍼灸や整体はどのようなものかご納得していただいてから施術を開始していきます。
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鍼灸・整体施術
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お身体の状態に合わせて鍼灸や整体を組み合わせて行っております。鍼灸が苦手な方には電気治療や筋膜リリースを組み合わせて行なっていますのでお気軽にご相談ください。
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施術後の再検査・今後の施術について
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施術が終わりましたら施術前と比べて何が変わったのかはっきりさせるために必ずもう一度検査を行います。最後に今後の施術の頻度などを説明させていただき終了となります。
当院の施術を受けるべき3つのポイント
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痛みが出ている原因を見つけます!
同じ症状でも人が違えば原因も異なります。痛みが出ているところをただマッサージしたり、電気を当てるのではなく可動域チェック、骨格検査、理学検査などあらゆる検査を行い、その中から施術を組み合わせていきます。
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梨状筋症候群の臨床経験が豊富なスタッフが対応!
当院のスタッフは国家資格保有者であり、梨状筋症候群の臨床経験が豊富なスタッフが在籍しております。安心してご来院ください。
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個室の空間で痛みや悩みを相談しやすい!
当院の施術スペースは一人ひとりの健康と美容にしっかり向き合うために個室をご用意しております。
言いにくい日々の悩みや相談も、人の目を気にせずにお話しすることができます。
料金について
梨状筋症候群施術料金 | 4,400円 |
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※重症度や複数箇所に症状がある場合によって料金が異なります。施術前にご説明しますのでご安心ください。